Fight against injustice: by Joaquin Phoenix
今年度のアカデミー賞でのホアキン・フェニックスのスピーチの中での言葉。
全世界に不公平・不正義が蔓延し、それは人間同士だけでなく、
地球上すべての生物にも、人間が自己中心的に優位に立ちふるまう。
そういう問題に対して、心を注ぐこと。
トランプが、気○い的セルフィッシュでも流石アメリカ。
世界が注目する中、堂々と正義を訴えることが出来る。
日本では、芸能人のような影響力ある人々が、自分の意見を述べることは少ない。
声高に自分の意見を言う事は、
解ってないのに、生意気だ、とか、
お上のやることに異議を唱えるなんて、とかとか、、、。
飼いならされた羊の様になって、考えることをやめてしまったのか。
国民全体が、
救いがたい格差・不平等・不正義に対して、目を向け、心を傾けること。
弱い人々・動物に対して、心を注ぎ、優しい心を持つこと。
また、地球に対して、自然環境に対して、感謝する心を持つ。
声高に叫ばなくても、
電車の中で困っている人に対して、
袖振り合う人に対して、隣の人に対して、心を砕く。
みなが、目を見開き心を注げば、破滅に向いつつある地球を救うことが出来るのに。
小さいことにから始めて、周りだけでなく社会全体に目を向ける。
“Run to the rescue with love and peace will follow.”
ホアキンの兄リバー・フェニックスが残した言葉。
大都会の中に取り残され住民をほっとさせた空間は高層ビルに