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8月は歴史に向き合う特別な月にしたい

2019/08/19


 

広島、長崎の原爆投下、そして終戦記念日。
これらの日々を噛みしめて、歴史の史実に基づき振り返ることが必要ではないか。

 

戦争経験者、原爆の被害者にとっては歴史ではなく、今も続いている苦しみなのだ。
戦争犠牲者の苦しみは、
普通の苦しい過去の様に、過ぎてしまえば懐かしい想い出とはならず、
思い出すにはあまりに辛く、苦しみを心奥深く封印しなければ生きられなかったのだろう。

 

しかし、話すことが出来ずにいた人々が、今、語り始めている。
それは決して傷が癒えたのではなく、
命があるうちに語り継がなければ、犠牲となった数百万の精霊に対し申し訳ないと、
悲惨の経験を語り始めたのだろう。

 

父母から聞いた戦争。
焼夷弾に逃げまどう空襲、
親兄弟も死に、家も焼け一人放り出された戦争孤児たち。
子供の頃見た手足のない傷痍軍人。
広島、長崎の原爆の地獄絵。

 

私は戦後生まれの第一陣として、
決して忘れず、語り継いでいく必要がある。

 

理不尽に戦争で奪われたたくさんの命に対して、
尊い命と引き換えに犠牲を払ったのだから、
二度と戦争を起こさないよう、
平和を維持し続ける義務がある。

 

 

 

 

 

 初めての収穫物

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心が泡立ちいら立つのをなくすベストな方法

2019/08/02


 

梅雨明け後の急激な猛暑も加わり、日本の将来への漠然とした不安のなか、
ざわざわと心の泡立ちを感ずる。

 

そんな時に究極の方法があるという海原純子先生のお勧めは、
「自分の進歩」「自分の進化」に争点を当てて過ごすこと。
自分が昨日より少しでも進歩したか否かを考えながら過ごすことで
雑念が消える。
他人との比較ではなく、自分に焦点を当てるという。
焦点を定め、そのことを進歩させることに集中させると雑念が消える、と。

 

昨年は大谷翔平君の爽やかな容姿と態度に心洗われ、
今年はバスケットの八村塁君に注目している。
あれだけ注目を浴び、巨額の契約金を貰っても、
全く変わらない自然体のおおらかな態度。

 

インタビューでも、“色々苦しいことがあったでしょう”と言われても、
“NBAに入って活躍することが僕の目標、日本人にとっても始めてだし、
目標があったから大変ではなかった“、と語っていた。
まさに、「自分の進歩に焦点を当てた」がもたらした結果。

 

インタビューで、どこの都市が好きかと聞かれて、
遠くを見て、懐かしそうに故郷の富山と答えた。
山に囲まれ、海に面し、静かな落ち着いた街、そう云う所が好きです、と。
あの静かな胆力は、豊かな自然から生まれるものなのか。

 

さて、私は、「自分の進歩・進化」
凡人なので、小さい目標をたて、心穏やかに過ごしたい。

 

 

 

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