大学受験の英語
2019/11/08
共通一次やセンター試験等、受験システムの変遷は紆余曲折、試行錯誤、
“これだ”というオールマイテイーはない。
遥かかなたの私の時代は、各大学独自の試験のみで、
受験システムによるストレスは全くなく、単純明快だった。
今の受験生は可哀そう。
勉強以外に考慮することが沢山ある。
施行者の都合が優先している感じだ。
英語の試験以外の教科にも問題が噴出している。
やはり、世に云う利権に絡む問題か?
誰かが、ある種の人々が、得をする!
How dare you!
日本の英語教育に関して、
英語を話せない日本人を返上したいと、上から下まで大騒ぎ。
リッチモンドスクールで30数年間、日本人の英語力をみてきて
結論は、教育内容ではなく、本人の英語への興味、努力、環境。
中学高校で習う基礎である英文法をしっかり理解、勉強すれば、
話せるようになると断言できる。
欲を言えば、未就学の時、耳から入る音から英語に馴染む。
学校に行って、読み書き文法を学び、肉付けする。
ことさら会話力会話力という必要はない。
会話が出来ないのは、英語力ではなく本人の話す力不足だと思う。