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第3次世界大戦

リッチモンドスクールのアメリカ人講師から聞いた話。

彼の義弟のアメリカ人兵士からの話では、

アメリカ人の彼らは、既に世界戦争に突入している、

とみていると云う。

 

フランス・ロシア・アメリカも空爆を行っているし

イギリスも国民の反対にも拘らず、空爆することを決めた。

 

日本からは遠いが、

日本も大量の武器や戦闘機をアメリカから買い、

日本の軍需産業も勢いを増している。

 

第2次世界大戦のように、

民衆が気付いた時には、すでに遅し、

と、ならないために、

私たちは出来ることから始めなければならない。

 

「さあこれからだ」毎日新聞で、

鎌田實先生は

【聴診器と愛でテロとたたかう】と述べ、

“世界中が時限爆弾がセットされたような状態で

生きて行かなければならなくなる“との現状分析。

 

また殺害された後藤健二さんの有名な文章

”目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。

それは祈りに近い。憎むのは人の業にあらず、裁きは神の領域。

――そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった“

 

パリのテロで妻を殺されたジャーナリストのメッセージも世界を駆け巡った。

“私は君たちに憎しみの贈り物をあげない。

君たちはそれを望んだのだろうが、怒りで憎しみに答えるのは、

君たちと同じ無知に屈することになる”

 

世界戦争を回避するためには、

甘いと思われても

武器を捨て、人道支援。

愛に、人間愛に、賭けるしか戦争への道から逃れる方策はない。

 

 カラヤン広場のイルミネーション

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