
消費税
やっと慣れてきたが、消費税はやっぱり好きになれない。
再来年4月から10%になることで、軽減税率をめぐって議論されている。
各国では、しっかりした基準に基づいた軽減税率がある。
柳田邦男氏が毎日新聞で述べている。
英国やデンマークでは、
新聞や出版物に対してゼロ%。
柳田氏は、
家庭での読み聞かせや、
小中高校生に読書習慣を浸透させる活動をしてきた観点から、
貧富格差で本が買えない家庭が増えることを危惧している。
新聞も、
若い世代に、広く世界と時代について知識と判断力をつけるために必須で、
消費税は新聞離れを加速させ、
子供や若者の人間形成を貧弱にする。と述べている。
また、イギリスでは、
食料品や子供用品は非課税だ。
その中でも贅沢品は対象外で、
かなり細かく分類されているとか。
外国では、将来のある子供や若者を大切にする政策がとられている。
次の世代は関係ない、
今さえ良ければ、の日本は、
誰かが、
軽減税率は面倒くさいとか、大変すぎるとか、
失礼な発言をしていた。
そんなことでは出生率は上がりませんよ。
代々木八幡宮(都会の中にひっそりと)