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安楽死 ‘Death with dignity’

‘Death with dignity’ advocate dies in Oregon
(Japan Times週刊STより)

 

安楽死を宣言していた29歳の末期がんの女性がオレゴン州で
医師の処方薬で亡くなった。
彼女は、何人もの医師に診てもらい、数か月かけて出した究極の結論が
尊厳死だった。
彼女の選択を自殺だとの批判もあるらしいが、
彼女は〝自分は死にたくない、がんに殺される″と
インタービューで言ったそうだ。

 

日本では認められていない安楽死はアメリカにも数州しか認められていない。
世界でも数か国しか認められていない。

 

20数年前、私の母は壮絶な痛みと戦い、苦しみの中、ガンで亡くなった。
昔の人だった母は、堪えることは運命だと思っていた。
全身がん細胞に侵された身体で、毎日、頑張るわ、と言っていた。

 

息を引き取ると、苦しみから解放された美しい母の顔が現れた。
それでも残される側は生きていて欲しいと願った。

 

母の闘いは自分のためではなく、
私達、残される者のために頑張ったのではないか。

 

アメリカでいう安楽死、尊厳死は医師による自殺幇助を意味し、
日本の尊厳死は、アメリカでは自然死を意味するそうだ。
自然死は医師が積極的に延命行為をしないことで、
医師による死への導きはない。

 

欧米では尊厳死の合法化への議論が盛んだ。
日本では、自然死(尊厳死)が漸く認められ始めているが、
延命措置を行わないと決断するのは、非常に難しいと思う。

 

 

 

 

深まる秋の表参道

 

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