
若者の政治
アメリカでは来年大統領選があり、
お祭りのように盛り上がっている。
アメリカでは、
高校生にもなって、支持政党が無いのは
何も考えていない無能者と呼ばれ、
恥ずべき事。
一方、日本では、
18歳に選挙権が引き下げられ、
全く興味がない人と、期待している若者と
双方かなり隔たりがありそうだ。
数年前、リッチモンドスクールの女子大生の生徒さんと
政治の話をした時、
こんな話は友人とは絶対できない、
変な人と思われちゃう、と云っていた。
自分の将来に影響する政治に対して、「無関心」どころではなく、
「変人」にみられるなんて悲しい。
でも最近少し希望が。
昨年、注目を浴びたSEALDs。
中には高校生もいて、T-nsSOWLとして全国で活躍し,
独自にデモなどを主催し、数万人が参加しているとか。
紅顔の美少年たちが、
イノセントな美少女たちが、
懸命に訴えている姿に、ウルウルさせられる。
この子たちを悲しませてはならないと、強く思う。
ある人が云う。
子供たちに政治に関心を持たせるためには、
政治を魅力的に語れるカッコ良い大人の存在が必要。
カッコ良い政治家はもっと必要だ。
「福は内、鬼は外」子供の頃は街中この声が。