中国語
3度目の挑戦で、中国語を習っている。
大ベテランの李先生が、当分弘前に滞在することになった。
弘前大学の教授をなさっているご主人が体調を崩され、
やはり傍にいなくてはと、東京を離れた。
今まで李先生に全権依頼、
中国語コースに関しては、お任せしていた。
李先生の留守の間、中国語コースの再構築。
二人の新講師を迎え、新たな体制で再スタート。
台湾出身のママさん講師と
上海出身の慶応大学女子学生。
ママさん講師は大学まで台湾で、イギリスの大学院を出て、
ご主人はイギリス人。
家では、英語・日本語・中国語の3か国が共通語。
女子学生講師は上海の小学校を卒業し、
中・高校はアルゼンチン。
卒後は日本で2年間日本語学校に行き、慶応に入学。
中国語・日本語・英語・スペイン語と4か国語を話す。
私の先生は女子学生。
半分認知症になりかけた私に、
何度も繰り返し、根気よく教えてくれる。
今や、日本のインターナショナルスクールでは、
中国語が必須科目とか。
漢字がわかるから日本人は覚えやすいと言われているが、
日本にない発音が多々あり、
西洋人の方が発音はし易いと思う。
文法より発音の方が難しいので、
耳の良い子供の時にするのがベスト。
なんといっても10倍の人口、私たちはいつもアウエイ。
中国語がマストな時代が必ず来る。
私も今回は本気モードで頑張る。
先生お手製の教材