麻生さん、新聞読んで (毎日新聞投書から)
麻生氏は、新聞を読まない人が自民党支持者だと仰った。
“国のトップや指導者たちは新聞を丁寧に読んでいると思っていました・
それが、・仕事の一部だと。”
“読むことにより国民の生活、政治批判、弱者や世界の情報を吸収し、
自分の置かれている立場を考え、また反省して前を向い歩いていくのではないでしょうか。“
”麻生さん、新聞を読んでください。その中には小さな叫びが沢山あります。“
”国民一人一人が見ていることを忘れないでください。“
近頃、新聞を取ってない人が多いと聞く。
ネットやTVで十分だと云う。
ネットは自分が知りたい、興味のある情報しか入らない。
新聞は、
全く興味のない分野にも目が行く。
そして、様々の立場の人々の声も聞ける。
自分の世界を広げられ、
あらゆるジャンルの知識が詰まっている。
先日、若者と話す機会があって、
「あなた達は払った分の年金は貰えないわね。」と言ったら、
「そうなんです。」と淡々と返答した。
「本来、老後の資金として国に預けている自分のお金が減るなんておかしくない?」
と言っても、
「諦めています」と言う。
自分の半径のみで生きていったら、
ロボットのように働き続け、
国に納めるお金はどんどん膨らみ
疑問も持たず、「仕方がないわ」
そんな世の中になって良いの?
意識して日々過ごし、
拡散的好奇心と知的好奇心を常に持ち、
世の中の動向をしっかり見極めよう。