秋の夜長は読書で!
私の覚書のノートから、
誰の言葉か、どこから拾ったか不明ですが、、
”外国のエスタブリッシュメントは教養がはんぱない。
文学・芸術・歴史、広く何でも知っている。
教養の深さが日本との差。
小学校から大体読書量が大きく違う。
根本的におのずと厚さが違う“
ある総理経験者の政治家は、”私はその時生まれていなかったので、知りません”と、
ある出来事を記者から尋ねられると言ったのを聞いて愕然とした。
それゆえに歴史を学び、現在を知るのだという事も想像できないのかとあきれた。
最近の、人々の分断、相手を揶揄する、同じ考えの人しか受け入れない、ヘイトスピーチ、等々
知識が少ない人ほど、他人の意見を受け入れない。
自分と違う考えも受け入れることが出来るのは、
蓄積されている知識の深さ、派生する想像力。
広い知識を得るためには、多岐にわたる読書が必要だと思う。
学校教育にも読書を取り入れて厚みのある人間を育てて欲しい。
読書するおじさん