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新国立競技場

国立競技場の付近は

神宮の森に囲まれ、都心には珍しい緑あふれる美しい場所である。

 

そこに、あのユウホウのような形をした新国立競技場が建設される。

あの場所にはマッチしないと誰の目にも明らかだった。

臨海エリアなら、まだしもである。

 

建設費の予算が1300億円からザハ・ハディト氏の設計通りだと3000億、

縮小して1700億円、

維持費が年間35億円

 

コンペの結果にも問題があり、

当初から疑問の多い不評な新国立競技場だった。

 

素人の私でも疑問ばかりの競技場。

専門家の友人たちは、

毎週、会合を開いて反対運動をし、陳情に行ったりもしていたが、

結局、国立競技場は取り壊され、

無残な空き地になってしまった。

 

都市開発等の問題が全く無視された案であること。

予算がかかりすぎる事。

デザインがあの場所に合わないこと。

開閉式の屋根は、一昨年の大雪のような気候に対して弱く、

屋根が落ちる可能性がある事。

8万人のイベントがはたしてあるのか?

収容人口の交通手段が未定。

維持費がかかりすぎる事。等々。

 

懸念した通り、

予算が大幅に高騰するため、開閉式の屋根の設計は延期。

収容人口も縮小した案に変更されるらしい。

 

迷走の新国立競技場である。

 

神宮の森の風景になじんでいた競技場が消え、

膨大な税金が投入された、グロテストなコンクリートの塊が現れると思うと

憂鬱になる。

 

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