優秀な中学生
リッチモンドスクールの生徒さんは、ひと味違うcharacterの方が多い。
そのため、教える側の先生たちは生徒さんと話すのを楽しみにしている。
先生もcharacterの人ばかりなので、話題も広く深く面白い。
ある先生に、
“Masakoは厳しく我々を選ぶ、
でも生徒さんも厳しく選ぶから・・・・ビジネス的には?“
と言われた。
『生徒さんを選ぶ』なんて、そんな失礼な事は、しているつもりはないのだが、
類は友を呼ぶで、同じような傾向の生徒さんが集まっている。
今回、紹介するのは中学3年生のお子さん。
英会話の経験は、学校でもなく、
スクールに行ったこともなく、
夏休み2週間ホームステイに行ったのみ。
初めてのレッスンでは、
文法の間違いもなく受け答えをしていた。
そのうえ、discussionではイエス、ノーを即答、その理由を自分の言葉で語っていた。
学校の勉強をしっかりやっていれば、会話は出来るのだと実証してくれたようだ。
会話中心にシフトしようとしている英語教育、
会話だけやっても中途半端、基礎をしっかりやっていれば話せるようになる。
また彼の様に、
何にでも興味を持ち、知識を自分のものにすれば、
何処から責められても、自分の考えをはっきり言えることが出来る。
英語が上手は、英語だけの問題ではなく、
中身の濃い、どっしりした自分を持つことなのだ。
また、楽しみな生徒さんが入ってくれて嬉しい。
初めての家庭菜園の収穫。