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BLOG

多言語習得がもたらす効用

2019/05/08


By Erin Falconer 
Pick the Brain:オンライン雑誌

 

外国語を学ぶと得られる8つの意外なメリット

 

1. 母国語が進歩する
       他言語を学ぶ事により、母国語の見直しが出来る。

 

2. 集中力が高まる
   言葉を選びながら話すため、集中力が高まる。

 

3. よくある脳の病気を予防する 
      脳トレ、頭の体操になり、老化を遅らせることが出来る。

 

4. 数学のスキルが向上する
   論理的・構造的思考を必要とするため、数学力も増す。

 

5. あらゆる学習が速くなる
   記憶力・集中力がたかまる。

 

6. 外交的になり人に好かれるようになる
        新しい文化を体験し、異なるものの見方が出来るため、他者に対する共感力が向上する。

 

7. 創造力が倍になる
   母国語ではない言語は、思考しながら話すため創造力が増す。

 

8. 自信が高まる
       他言語を使い、会話ができたときの達成感が自信につながる。

 

以上、新しい言語を学ぶ利点が挙げられている。

 

私なりに判断すると、
他言語を学ぶという事は、
頭をフル回転させ、違った価値観を持った人を受け入れることにより寛容な精神が生まれる。

 

また、学ぶ事は、頭を使う事。
頭を使うこと自体に意義があり、知識を増やし人間としてより豊かになることではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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多言語習得

2019/04/23


 

同時に多言語が話せるようになるというヒッポファミリーに以前より興味があった。
先日、偶然知り合った方がヒッポファミリークラブの会員であり、
完ぺきではないが、何か国語も理解できつつあるという。

 

ヒッポファミリークラブとは、7ヵ国語をベースに、多言語を赤ちゃんのように自然に習得する活動をしている団体。

 

同時に数か国語を学ぶとはどういうことか。
ちょっと眉唾かな?と思っていた。

 

しかし、彼女の話を聞き、
この機会にセミナーに出てみた。

 

出席者は殆どが会員だったため、演者の多言語の挨拶に聞き手もその言語で唱和する。
会員同士の仲良しクラブに、少し違和感があり居心地が悪かったが、
大学生や若い演者・家族で登場した演者は、
感受性豊かで個性的な人々で,充実した内容だった。

 

ヒッポファミリーの推奨する多言語習得法は、
私の理解によると、
家中に多言語のCDを常に流し、聞こえてくる環境を作る。
家族間で聞こえた音を使って言ってみる。

 

また会員同士の活動の場で多言語を駆使して様々に遊ぶ。
先生はいないが、日本に住む多国籍の人々との交流をする。
相互ホームステイをし、互いの言葉で生活を共にする。
外国語ではなく、同じ人間の言葉としてとらえる。
遊びながら自然に体得できるという。

 

定かではないが、
会員は殆ど、家族全員がメンバーという事が多いため、
多言語の環境が作りやすく、自然体得が可能になるようだ。

 

次回は、多言語習得がもたらす効用についてのエッセイを紹介したい。

 

 

 

 

 

 

 

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David先生の中国事情

2019/03/29


 

20年くらい前にリッチモンドスクールの先生だったDavidが帰ってきた。
彼は中国で10年間ビジネスをしていたが、
今回トランプと中国の関係でビザ取得が困難になり、日本人の奥さんと帰ってきた。

 

彼はボストン出身、大学を終了後来日し、日本語をマスター中にリッチモンドで働き、
その後ロンドン大学でMBAを取得、
シンガポール、香港、上海で金融界に身を置いたという輝かしい経歴を持つ。
しかし、彼の優しい性格上、過酷且つ冷酷な金融界を去り、
2年間のフルタイムで中国語をマスターし、教育界に戻った。

 

上海で10年間、教育界で成功している。
中国人は、教育に多額のお金を払う事はいとわない。
中上流層は、子息に欧米の教育を受けさせる。
小学校からMBAコースまで、彼はそれらの手続き、紹介、準備等を指導し、
入学後も論文指導やtutor等をネット上で行っている。

 

噂に聞く中国人の金銭感覚とは大違い。
価値があるものには、納得したら惜しまずお金を使うし、
信頼関係を築けたら、とてもやりやすいと言う。

 

残念なことに、中国人は現在の日本には興味がない、
日本は綺麗で優しく骨休めに遊びに来る所、との認識だとか。

 

また驚いたことに、
上海の物価は、教育・住居は日本よりはるかに高く、
給料も高い。

 

ステレオタイプの日本人の描く中国とは隔世の感がある。
このままいくと、
以前から言われていた日本のガラパゴス化が本格化する。

 

現状維持が好きな国民を脱し、オールを漕いで前に進まないと。
若者よ、大志を抱いて海外に出てみよう。

 

 

 

 

 

八千代台校は春爛漫

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表現力・思考力

2019/03/01


 

リッチモンドスクールは32年前スタートした時から、
表現力の強化をコンセプトにしている。

 

当時は日常会話中心のサバイバルイングリッシュが主流だった。
リッチモンドのように、
間違えても良いから、自分の意見を言えるようにと、
先生がしつこく質問するというスタイルは無かった。

 

時代が変わり、
我々が唱え続けていた表現力が重要視されている。

 

表現力不足は
英語だけの問題ではなく、日本人全体の問題。

 

島国の日本では、
同質的な考えが多く、言わなくてもわかる的な思考回路。
”何故?”って言われ、思考停止、返答に窮す。

 

また、自己表現の基礎を学ばない教育のせいではないか。

 

60年、70年安保で行動した学生を2度と作らないため、
考える時間を与えず、もっぱら暗記するだけの教育方針にしたと思う。

 

思考力・表現力を学ぶためには、
沢山の本や新聞を読み、
色々の人に会い、異なる意見を知り、理解しあう。

 

その結果、
培われた思考力に豊かな表現力が生まれる。
意見を言わない日本人は卒業しよう。

 

 

 

 

 

 

ゴルフ場はもう春がそこまで。

 

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文楽鑑賞

2019/02/15


 

ここ何回か、文楽のお誘いを受け、国立劇場に足を運んでいる。
古典芸能;能、歌舞伎、文楽と年齢を重ねるごとに親しみ易くなってくる。

 

若い頃は、
経のように聞こえていた浄瑠璃や長唄、また三味線、鼓, 
日常に馴染みのない邦楽は退屈そのもの、
教養としてmustな知識として鑑賞していた。

 

時は数十年過ぎ、
能、歌舞伎に再スタートし、最近は文楽に心惹かれている。

 

能や歌舞伎に比べ、文楽の舞台は地味。
歌舞伎は、舞台や衣装も絢爛豪華、
ご贔屓な役者を見るのもプラスの楽しみだが、
文楽は演じるのは浄瑠璃人形、人形遣いが演じ、大夫が三味線と唄う。

 

拍子木を持った黒衣が、トザイ、トーザイと言い、
右手の舞台がくるっと回転し、大夫と三味線が現れ、黒衣の紹介で始まる。
江戸時代にタイムスリップ。

 

今日の演目は、おさん茂平でおなじみの近松の世話物、『大経師昔暦』
不義密通罪で悲劇的結末。
日本人の感性は悲劇が好きなのか、ハッピーエンドはほとんど見ない。

 

文楽初心者、大夫の語りを追うのが精いっぱい。
今後は人形の表情や所作、細かい動き等にも、注視して楽しみたい。

 

ご一緒する方は、三味線のたにまちの方。
いつも良い席をご用意下さる。
そして今回は、お知り合いの鼓奏者と夕食をともにし、
邦楽の世界の事をお聞きし、一段と伝統芸能に興味が湧いてきた。

 

脈々と受け継がれている伝統芸能。
彼女も代々続いた鼓奏者の家柄で、芸大で7年間学び、
今は世界中を駆け巡り、
日本の古典芸能の啓蒙活動をなさっている。

 

こういう方々の不断の努力で、独特の日本の文化・芸術が受け継がれていく。
感謝したい気持ちでいっぱいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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New Year’s Resolution

2019/01/21


 

2019年、明るい希望に満ちた新年という感じはだんだん薄れて、
どんよりした不安が垂れ込めている。
心を不感症にしてないと、怒りと不安でいっぱいになりそうだ。

 

その中で今年の抱負を思い浮かべるのは難しい。

 

海原純子さんが、
「心のテーマを決める」の中で
“何をするか” ではなく、“いかに過ごすか” を提案している。

 

そこで、私のテーマは、
”決めたことは、やり通そう“
チコちゃんではないが、ボーッとしていないで、
“出来るだけ行動する。行動しようと決めたことは、めげることなく行動する”

 

行動して結果が出なくても、残念がらない。
行動したことに価値があり、心に底力が付くから。

 

英語の勉強でも、
目に見える結果が出なくても、“一生懸命さ”に意義がある。
明らかな前進がみえなくても、気が付くと何かが変わっている。

 

勉強することによって、
知識が増え、人生が豊かになる。
きっと、景色が違って見えてくる。

 

ひたむきに、穏やかに、焦らず進もう。

 

 

 

 

 

 

 

イノシシのご本尊、摩利支天(アメ横内)

 

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2018年お世話になりました

2018/12/26


 

2018年も残すところ数日になりました。
皆様どの様な一年だったのでしょうか?

 

世界を見渡すと、
悲劇的・絶望的な事ばかりが目に付きます。

 

日本でも
対岸の事ではなく、
恐怖のカオス状態。
背筋が寒くなるような殺伐とした事柄ばかり。

 

今だけ・自分だけ・お金だけ。
心温まる話題は皆無。

 

清く正しく美しく、をモットーとしていた一般的日本人は何処へ?
心の底に武士道精神を持った日本人は何処に?

 

今まで常識だと思っていたことが、
正しい事だと信じていたことが
全くの逆転現象に。
足元の砂が掬い取られ、立っていられない。

 

先日、浅田次郎の短編集を電車の中で読んでいて、
じわっと感動の涙が溢れそうだった。

 

清らかな優しさを持った市井の人々は、
もう小説の中にしか見つけられないのか?

 

2019年、ますます混沌としそうな世界。
せめて、違和感なく同じ感性を持った人々に囲まれて過ごしたい。

 

くる年、幸せが皆様に降り注ぎますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りは壊しては作りの建築ラッシュ

 

 

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多文化共生社会

2018/12/12


 

山下法相が、海外労働者の受け入れにあたり、多文化社会にするためにと言った。
移民受け入れは慎重なのに、
海外から、人権を与えないような労働者を入れるという。

 

リッチモンドを開校して30数年、
日本人の外国人に対する差別的一面を、嫌というほど見てきた。
後進国や黒人に対するだけでなく、欧米人でもターゲットにして虐める。

 

最近の例;
当校のM先生、カナダ人男性。
“トラブルに巻き込まれたから15分くらい遅れる” との連絡が入った。

 

しかし、1時間たっても現れない為、授業はキャンセルし生徒さんに帰ってもらった。
その後、何度電話しても繋がらない。
5・6時間後、彼から連絡が入り、警察に拘束されたとの事。

 

朝、通勤時間帯、電車内でサラリーマン風の男に押すなと絡まれ、
巻き込まれたくなかったので、別の車両に移ろうとしたら、追いかけてきて、
胸ぐらをつかまれ、ギャーギャー叫びだしたとのこと。

 

駅員が来て、警官が来て、その間に絡んだ男はいなくなり、
彼だけ警察に連行された。

 

その後5時間、10人くらいの警官に囲まれ、
全く関係のない質問を浴びせられ、
外部と連絡することも拒否され、
恐怖と怒りでパニックになったとか。

 

被害者を加害者扱い。
痴漢の冤罪と全く同じ構造。

 

彼の心情を思うと可哀そうでやりきれない。

 

日本人同士だったら、警官が10人も来て偉そうにしないだろうし、
黒人や東南アジア人だったら、もっと偉そうに
1日くらい拘束されるかもしれない。

 

国際感覚ゼロ、差別的村社会。
心は鎖国のままで、多文化共生社会が実現できるとは到底思えない。

 

 

 

 

毎年恒例のクリスマスパーティー

 

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妥協するという事

2018/11/30


対話姿勢 今こそ評価を 
by 中西ベルリン支局、毎日新聞

 

“トランプ大統領のように、異論を排除するのではなく、
対話を模索してきたメルケル氏の「言葉」と「姿勢」が、改めて評価されるべきだと、
私は感じている。“

 

お互いのメンツを立てながら、妥協点を見出す能力。
この能力に優れているのが、メルケル首相だとのこと。

 

“妥協には、
相手に譲歩する勇気と、異なる意見を尊重する「真の強さ」が不可欠だ。“

 

アメリカも日本も、
トップはこれが全くできない。

 

反対意見を言われると、
激高し、頭に血が上り、相手をののしったり、意味もないことを口走る。

 

子供ではあるまいし、あちらの世界の方が近い大人で、しかも一国の責任者。
何故、鷹揚に異なる意見に耳を傾けることが出来ないのだろう。

 

知識・学識・見識の欠如、無知蒙昧。
忍耐力・胆力の欠如か。

 

オバマさんが去り、メルケルさんも引退したら
自己中心の指導者の舵取りによって、 
行き先は何とかの一丁目?

 

譲歩する勇気と、人の意見を尊重する強さ、
為政者だけでなく、
世界中の人が学んだら、平和な世の中になるのに。

 

 

 

 

あっという間にクリスマス模様

 

 

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偏見・差別 Prejudice, Bias, Discriminate

2018/10/29


 

今日のレッスンで、先生が生徒さんに質問していた。
“自分の性格で、こうなりたいというところは何か述べなさい”

 

リベラルな一人の生徒さんが、
”自分は差別的な人間ではないが、それでも少なからず偏見がある、
 それを直したい“

 

世界中、分断が起こっている。
対立が生まれ、分断された民衆はお互いを憎しみあい罵り合っている。
世紀末のような恐怖を感じる。

 

日本でも、弱者やマイノリティに対する誹謗中傷は酷すぎる。
自分の考え・意見のみが正しく、違った意見には口汚くののしる。
稼げない人、生産性がない人は生きる価値がない。
何でも自己責任。

 

どうしたら良いか?
心療内科の海原先生が、
『別の視点でものをみる』
   自分が見たくない部分こそあえてみようとするのは勇気が必要だ。
自分と違うもののとらえ方をする人の話を聞く勇気を持ちたい。

 

『視点をかえる』
   ものの見方をひとつの方向ではなくさまざまな方向でみることが、
そのことを全体的にとらえて把握するのに大切であり、
視点や考え方が固定化するのはリスクが高くなる。

 

どうしたらそのような寛大な心持ちになれるのか?

 

沢山の人と会い、価値観の違い、思考回路の違い、文化の違い、等々、
さまざまな相違点を、意見を戦わせながら理解し、
心広く、認め合うことが必要ではないか。
易しいことではないが、そうありたいと思う。

 

 

 

 

 

 

健気に和蘭

 

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