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BLOG

恒例クリスマスパーティー(1)

2017/12/15


 

It’s already December.
It seems like it was New Year’s just one or two months ago.

 

本当にあっという間の12月。
恒例のクリスマスパーティー。

 

生徒さんの出張や体調不良等で欠席者が多いと心配していたが、
7か国の方々の出席で賑やかな和やかな素敵なパーティーになった。

 

英・米・加・中・韓・ガンビア・日の7か国の国際交流。

 

元講師のDavidは上海から出席。
彼の生徒さんだった侑也君も、奥さんと出席。

 

侑也君は幼稚園から高校まで生徒さんで、
今は外務省で華やかに活躍している、
リッチモンド卒業生の希望の星。

 

Davidとの10数年ぶりの感動の再会。
また、元大使夫人だった晴子先生とも繋がり、
リッチモンドワールドが広がり嬉しい。

 

Davidも素晴らしい。
ロンドン大学でMBAを取得し、
シンガポール・香港・上海と金融畑で働いたのち、
金融は肌に合わないと辞めて、
2年間フルタイムの学校に通い中国語をマスター。
現在、自身の経験から留学相談・手続き・論文指導等
中国人相手に、上海で起業した。

 

英・中・日本語を完璧に話し、日本人妻を持つアメリカ人。
一人グローバルだ。

 

芥子粒のようなリッチモンドでも、
深くて広い知識を持った様々な国の人々に
個性的で感性豊かな生徒さんに支えられ、
30年やってこられた。

 

本当に“お陰さま”
心から感謝している。

 

 

Davidと侑也君

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David & Arniel

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読響

2017/11/29


 

リニューアルされたサントリーホールのコンサートに行った。

 

読響に入会し10数年になる。
クラッシック初心者から卒業できないが、
奏でられる音に響く感性は、少しずつ磨かれているようだ。

 

今回は、
メシアンの歌劇“アッシジの聖フランチェスコ”
休憩をはさんで全幕5時間半。
全幕日本上演は始めて。
睡魔に襲われることなく、あっという間だった。

 

舞台いっぱいの多種の管楽器、打楽器、銀盤打楽器等が、
様々の音の世界をくり広げ、
壮大なイメージを作り出す。

 

また、鳥類学者メシアンと言われるように、
楽器が奏でる数種の鳥の唄声が会場に広く響き渡り、
心が澄み渡っていくようだった。

 

クリスチャンではないので、
宗教をベースにした音楽に抵抗を感じる時が時々あるが、
フランチェスコの歌い上げる愛や平和には引きずり込まれ、
心地よい感動に包まれた。

 

拍手鳴りやまず、
スタンディングオベーション。
胸に突き刺さった感動に観客は立たずにはいられなかった。

 

外に出ると
カラヤン広場はクリスマスツリー。
来月公演は恒例の第九。
月1回の清涼剤は続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中国語

2017/11/14


 

3度目の挑戦で、中国語を習っている。

 

大ベテランの李先生が、当分弘前に滞在することになった。
弘前大学の教授をなさっているご主人が体調を崩され、
やはり傍にいなくてはと、東京を離れた。

 

今まで李先生に全権依頼、
中国語コースに関しては、お任せしていた。

 

李先生の留守の間、中国語コースの再構築。

 

二人の新講師を迎え、新たな体制で再スタート。

 

台湾出身のママさん講師と
上海出身の慶応大学女子学生。

 

ママさん講師は大学まで台湾で、イギリスの大学院を出て、
ご主人はイギリス人。
家では、英語・日本語・中国語の3か国が共通語。

 

女子学生講師は上海の小学校を卒業し、
中・高校はアルゼンチン。
卒後は日本で2年間日本語学校に行き、慶応に入学。
中国語・日本語・英語・スペイン語と4か国語を話す。

 

私の先生は女子学生。
半分認知症になりかけた私に、
何度も繰り返し、根気よく教えてくれる。

 

今や、日本のインターナショナルスクールでは、
中国語が必須科目とか。

 

漢字がわかるから日本人は覚えやすいと言われているが、
日本にない発音が多々あり、
西洋人の方が発音はし易いと思う。

 

文法より発音の方が難しいので、
耳の良い子供の時にするのがベスト。

 

なんといっても10倍の人口、私たちはいつもアウエイ。
中国語がマストな時代が必ず来る。

 

私も今回は本気モードで頑張る。

 

 

 

 

 

 

 

先生お手製の教材

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広島へ

2017/11/06


 

厳島神社の観月能の前に広島に寄った。

 

広島は二度目だが、
核兵器廃絶と恒久平和を求めるシンボルとしての原爆ドームを
再度訪ねたいと思った。

 

広島というと、日本人としてシンパシーを感じる。
沖縄に感じる気持ちと似ていて、
戦争で最も悲惨さを味わい、犠牲になってくれた場所。

 

真夏の記念式典、テレビで中継される平和記念公園は
修学旅行生で溢れていた。

 

平和記念資料館は、
一瞬のうちに焼け野原になったCGが流れたり
被爆資料や遺品などが展示されていたが
以前に比べ、きれいに整理整頓されすぎて、
悲惨さや恐ろしさを隠しているようだった。

 

毎日新聞の日曜版、小川糸の”つまずきの石”から。

 

ドイツでは歩道を歩いていると金属プレートが埋め込まれ、
亡くなった人の名前、生年月日、命日、亡くなった場所が、
そのプレートに刻まれているという。

 

ドイツには国中に、戦争のモニュメントが点在し、
”戦争の記録と記憶は常に日常生活の目に触れる場所があるから、
うっかりそのこと忘れてしまうという隙間がない。

 

“なかったことにしたい事実に覆いをかぶせるのではなく、
自分たちのこれからの平和のためにあえて直視する。“

 

戦争の残酷さ悲惨さはひたすら覆い隠す日本。
戦争の悲劇が常に人々の目に触れるドイツ。

 

どちらが平和な国を構築できるのだろう。

 

 

 

 

 

 

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厳島神社観月能

2017/10/27


 

厳島神社の能はずっと以前から行きたいと思っていた。
海に浮かぶ能舞台という設定に惹かれた。

 

満月の夜、満潮時。
海に照らされる月の明かりと、水面の揺らぎ、
回廊にぶつかる波の音。
海に浮かぶ能舞台で繰り広げられる能の世界。

 

遠くには、ライトアップされた赤い鳥居が浮かぶ。

 

真っ暗な回廊に小さく灯される灯篭のほのかな明かり。
客席は時が止まったような静寂と漆黒の闇。
自身の存在さえ無になったような瞬間。

 

能役者の舞う厳かで幻想的な能の世界。

 

まさに“幽玄”

 

薪能は何回か経験したが、
観月能は全く別世界。

 

実は、満月ではなく雨だったが・・・、
回廊の屋根を打つ雨音が、笛や鼓の能楽と融合し、
また一段と魅力のある舞台となった。

 

ひたひたと打つ波の音を足元に聞きながら、
長い回廊を歩いて、
現実の世界に連れ戻された。

 

 

 

 

 

能が始まると照明は全て落とされ、能舞台だけ明かりが灯る。

 

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日野原先生

2017/10/10


 

先日亡くなられた日野原先生の本は読んだことがなかったので、
評判になっている何冊かのうち1冊を注文した。
なんと、1か月も待たされて。

 

“生き方本”は、ちょっと抵抗があるが、
105歳の長寿を全うされた日野原先生には、
特別な何か、があるのではと思い、
読んでみたくなった。

 

「どうよく生き、どうよく老い、どうよく死ぬか」日野原重明

 

”生きていくことに、悲しみはついてまわります。
けれども、悲しみの数よりもはるかに多くの喜びが人生には用意されている、
そう私は信じています。“

 

日野原先生は、30代でアメリカに留学し、
臨床医学の父とも呼ばれたオスラー医師の著書を通して
臨床医としての姿勢を学んでという。

 

”医師は病を診るのではなく病む人を診るのだ。“
”南を向く斜面のよう人柄でありなさい“

 

彼は、そのオスラー先生の教え通りに、
臨床医として、
常に患者の立場に立って、患者のために生涯尽くされた。

 

日野原先生は、根底に人間に対する深い慈愛と優しさが溢れていた。

 

晩年は子供たちに、命の大切さを伝えるため、
亡くなるまで日本中津々浦々講演に回っていた。

 

また、スポーツ、音楽、絵画、文学、どれにでも造詣が深く、
全てを、一流にこなされた。

 

同じ時代を生きた医師の父に、
”日野原先生を見習って“と叱咤激励したが、
一足早く、わが父は90歳で現役の医師として亡くなった。

 

超人的な日野原先生と比較してごめんなさいと、
父の写真に手を合わせている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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正義感

2017/09/20


 

“正義感”と言う言葉を聞かなくなって久しい感じがする。
最近は、
“正義感”は、ダサいとか、うざいとか、大人げないとか、
プラスではなくマイナスのイメージ?

 

自己中心の自分勝手な人が溢れている現代には、
通じない言葉なのだろうか?

 

それは日本だけではなく、
世界に蔓延している。

 

どうしてこうなってしまったのだろう。

 

第二次世界大戦後、
もう二度と苦しい思いはしたくないと、
世界中が豊かさを求めた結果、
心の貧困をもたらした。

 

経済中心の世界の失敗は明らかだ。

 

それでも世界の指導者は、
日々、儲かること、得をすること、戦いに勝つこと、
中世のような価値観を持っている。

 

為政者や役人は、
教養を高め、深い倫理観とdiversityを持って欲しい。

 

前文部次官の前川さんのような正義感を持って
国のために働くという役人や政治家はいずこへ。

 

清く正しく美しく、
そのような世の中は夢物語なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の夜長は読書でも

2017/09/08


 

仕事にも人生にも効く、読書がもたらす8つの効用
(ライフハッカー日本版から)

 

1. より賢くなれる
2. ストレスを軽減できる
3. 心をより穏やかにしてくれる
4. 論理的思考を高めてくれる
5. 語彙が増える
6. 記憶力が向上する
7. 書くスキルが向上する
8. 目標の優先づけに役立つ
By Glen Stansberry

 

今や、電車の中で読書をしている人はわずか、
老若男女みな下を向いて。ひたすらゲームをしている。

 

一億総白痴、大丈夫?と思ってしまう。

 

新聞でも小説でも何でも活字を読むことは、とても大切なこと。
知識が増え、自分以外の人の思考回路も経験でき、
集中力も向上する。

 

小・中学校の道徳の時間は
読書に時間に充てて欲しい。

 

知性や感性が磨かれ、
自主性のある豊かな人間になれると思うのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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親を亡くした子供たち

2017/08/25


 

広島・長崎の原爆で親を亡くした子供たち、
空襲で親を亡くした子供たち。

 

戦争孤児。
忘れられた存在。

 

原爆や空襲で逃げまどいながら親とはぐれたり、
疎開先から帰ってきたら、出迎える親も家も無くなっていたり。

 

食べ物も、着るものも、すべて無くなり、
幼くしてどうやって生きていったのだろう。

 

国は助けてくれるどころか、厄介者として見捨てた。
浮浪児をゴミ扱いで、番号を付けて取り締まった。

 

絶望などという甘ったれた感情ではなく、
極限状態で必死に生き抜くのみ。
想像を絶する地獄の日々。

 

二度と戦争孤児の悲惨な苦しみを繰り返さないために、
語り継いでいきたい。

 

 

週刊STから
According to a June survey by NHK, 14 percent of 503 respondents across the country
aged 18 and 19 said they didn’t know Aug.15 was the anniversary of Japan’s surrender.

(NHKが6月の行った調査によると、全国の18歳と19歳の503人の回答者のうち14%が、
8月15日が(戦争)で降伏した記念日だと言うことを知らないと答えた。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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8月は戦争を忘れない月に

2017/08/14


 

広島・長崎の原爆、そして終戦の8月。
年々、戦禍を扱った番組が少なくなっている気がする。

 

以前は8月になると、
あちこちのテレビ番組で、戦争の悲劇をうたったドラマが放映され、
この悲劇を繰り返すほど、人間は愚かではないと思わせた。

 

CTVでさんまの沖縄戦のドラマや、
中国に残された赤十字の看護婦のドラマとか、
もう数年前に放送された再放送を泣きながら見て、
若い人はどう感じるのだろうと思った。

 

遠い昔の出来事、自分とはかけ離れ現実味が感じられないか、
核戦争やゲームの中の戦争の方がリアルなのか?

 

誰かが、言っていた。
戦争を知っている人間が居なくなる頃、戦争が起きると。
また、100年くらい経つと人類は戦争を始めると。

 

戦争では何も解決しないのに。

 

300万人(そのうち250万人は普通の市民)
ともいわれる文字通り尊い生命が奪われ、
沢山の犠牲のもと、
今の我々が居ることを忘れてはならない。

 

二度と再び戦争をしないという誓いを立てたからこそ、
亡くなった人々に対して申し開きができるのだ。

 

8月は、戦争で亡くなった尊い生命に思いをはせ、
静かに、祈りの月にしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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